Global Grants Program
MDRT会員が応援している世界中のチャリティーを支援しています。
概説
MDRT Foundationのグローバル・グラント ・プログラムは世界各地の恵まれない方々のために精力的に活動をしている多様なチャリティー・プロジェクトを支援します。グラントへの申請には、当年度MDRT会員による推薦(endorsement)が必要です。
- 推薦をするMDRT会員はそのチャリティー団体の運営メンバーである必要はありませんが、ボランティア精神を発揮して活動に関わっていることが求められます。
- 本部の想定としてはチャリティー団体が申請書類を準備し、MDRT会員が記載する必要はありません。
- 推薦をする会員は、自身のフルネーム、メールアドレス、MDRT ID番号をチャリティーに知らせ、推薦の手紙(詳しくは後記)を書いてください。
オンライン申請のプロセス
- まずはLetter of Inquiry (LOI) 照会状をご提出ください。そのチャリティー団体がグラントの申請をする資格があるかを2週間以内に判断し、連絡します。
- グローバル・グラントの申請書を提出。
すべての申請書類を 9月1日まで にご提出ください。
応募資格のガイドライン
- グラント申請には当年度MDRT会員の推薦が必要です。
- 申請する団体は非営利または非政府団体(NGO) として登録していてチャリティーを目的とした活動をしていること。
- アメリカに本部がある場合は、Internal Revenue Service Code(内国歳入法)によりSection 501(c)(3)に分類されていること。
- 推薦するMDRT会員は当該チャリティーのメンバーや役員である必要はありません。
- ただし、高額のトップグラントを受賞する上位3団体は会員がボランティアとして深く関わり貢献していることが求められます。
- 申請するチャリティー団体は前年にMDRT Foundationグローバル・グラントを受賞していないこと。
- 推薦をするMDRT会員は、前年のグローバル・グラントを受け取っていないこと。
対象外
MDRT Foundationは下記にグラントを提供しません:
- 個人
- プライベート・チャリティー、寄付者が支払先を指定するファンド、グラント提供が主な目的のチャリティー団体
- 信仰に基づいたメッセージ、教育資料を含む特定の宗教的理念や信仰に基づいたプロジェクト、もしくはその宗教的理念に従うことが条件となっているプロジェクト
- 特定の政治団体との強いつながりやイデオロギー的な対立のある団体やプロジェクト
- 年齢、肌の色、国籍、障害、性別、人種、宗教、出生、婚姻状況、性的指向、軍役の経験による差別をする組織
- 対象者が一般の方もしくはリスクの多い人が対象である場合を除き、大学、学校等を対象とすること
- 募金活動、募金ファンドまたはキャピタル・キャンペーン
- 一般大衆に解放している奨学金制度(特定の不利な条件の人を対象とした奨学金は可とします)
グラント応募方法
グローバル・グラント・プログラムへの応募は全てオンライン・ポータルからお申し込みください。
申請に必要な書類の大部分はチャリティー団体の担当者が準備し、MDRT会員は推薦状を書くだけというプロセスを想定しています。
申請は6月から受付を開始し、締め切りは9月1日です。